TERAS produced by TERAMOTO

金沢市×金沢大学CASE14

金沢市×金沢大学

金沢市×金沢大学社

観光地向け「空いているトイレ可視化サービス」導入事例

金沢市×金沢大学

  • TERAS PLACE

観光地の“トイレ課題”をIoTで解決

株式会社テラモトでは、金沢市および金沢大学と連携し、TERASのトイレIoTサービス「TERASPLACE」と、ボールドライト株式会社が提供するデジタルマップサービス「プラチナマップ」を連携した、観光地向けトイレ空き状況可視化サービスを開始しました。

本サービスは、金沢市の人気観光エリアである「ひがし茶屋街」「主計町茶屋街」周辺を対象に、公衆トイレの利用状況をリアルタイムで可視化する取り組みです。観光客の方がスマートフォン上で“今空いているトイレ”を確認できることで、混雑緩和や利便性向上を実現します。

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導入の背景

近年、観光地ではインバウンド需要や観光客増加に伴い、公衆トイレの混雑や待ち時間が課題となっています。特に、ひがし茶屋街や主計町周辺は国内外から多くの観光客が訪れる人気エリアであり、混雑時には「どこのトイレが空いているのかわからない」という声も多くありました。

また、観光地におけるトイレ環境は、来訪者満足度に直結する重要なインフラの一つです。一方で、自治体側では利用実態を把握しづらく、将来的なトイレ配置や設備計画の検討に必要なデータ不足も課題となっていました。
こうした背景から、リアルタイム可視化とデータ活用を両立する新しい取り組みとして、本サービスがスタートしました。

サービス概要

  • 金沢市×金沢大学

テラモトのIoTトイレサービス「TERASPLACE」により、各トイレ個室の満空状況をセンシング。取得したデータをAPI連携によってプラチナマップへリアルタイム表示しています。

利用者はマップ上から、現在空いているトイレ、利用可能な個室状況、現在地からの経路案内、Googleマップとの連携によるルート表示などを確認でき、スムーズに空いているトイレへ移動することが可能です。
観光地を歩きながらスマートフォンで簡単に確認できるため、観光回遊性や利便性向上にも貢献しています。

データ活用による“未来の観光インフラ”へ

本取り組みでは、リアルタイム可視化だけでなく、トイレ利用データの蓄積・分析も重要なテーマとなっています。
TERASPLACEで取得した利用状況データはCSV形式で出力・分析が可能であり、時間帯別の利用傾向、曜日別・季節別の混雑状況、観光イベント時の利用増減、エリア別の利用偏りなどを把握することができます。
これらのデータを活用することで、公衆トイレの適正配置、設置数の最適化、清掃タイミングの改善、観光導線に合わせた設備計画など、データドリブンな観光インフラ整備への活用を目指しています。

導入メリット

【観光客】
・空いているトイレをリアルタイムで確認可能
・待ち時間の軽減
・Googleマップ連携によるスムーズな移動

【自治体・管理者】
・トイレ利用状況の見える化
・混雑傾向の分析
・清掃・運営効率化
・将来的な設備計画へのデータ活用

【地域全体】
・観光満足度向上
・回遊性向上
・スマートシティ化推進
・デジタル技術を活用した観光DX

今後の展望

テラモトでは、TERASシリーズを通じて、トイレやゴミ箱などの社会インフラをIoT化し、快適で持続可能な街づくりを推進しています。
今後も、自治体・大学・民間企業との連携を通じ、観光地や公共施設におけるDX推進を支援し、スマートシティ実現に向けた新しい価値創出を進めてまいります。