検温・消毒時の接触回避。
職員と来院者の感染リスクを減らすため
TERASCAREを導入
二本松眼科病院
- TERAS CARE
新型コロナウイルス感染症の対策として、来訪者の健康チェックは必須となりました。
二本松眼科病院では病院の玄関前にスタッフを配置。ハンディタイプの非接触型検温機を 使い、スタッフ自ら来院者全員の体温をチェックしていました。また、足踏み式の消毒スタ ンドを設置し「来院者に手をかざしてもらい、スタッフがペダルを踏んで消毒液を噴霧する」 という方法で来院者の手指消毒を行っていました。 その甲斐あって感染者は出ていないものの、担当のスタッフに大きな労力がかかってしま うという問題がありました。また、体温チェックの際にスタッフはどうしても来院者と近距 離になってしまうので、感染への不安が拭えない状況でした。
そんな状況の改善策として「TERASCARE」に目を付けていただきました。
TERASCARE は常設タイプのカメラに向き 合うだけで体温チェックが可能。結果は音 声で「正常な体温です」「体温を確認してく ださい」などとアナウンスされるので、目が 見えにくい方にもご利用いただけます。
マスクを着用していない方には「マスクを 着用してください」という警告もできます。
また、全自動のアルコールディスペンサー もセットで付いているので、検温した後の 消毒も人員を割くことなく、非接触で行え ます。
TERASCARE のこのような点を魅力に感じていただき、導入していただきました。
今回導入していただいたのは TERASCARE の特注仕様。「目が見えにくい方にもカメラを 認識してもらいやすいように」という二本松眼科病院様の工夫です。
TERASCARE 導入後は、それまでスタッフが自力で行っていた来院者様の体温チェックと 手指消毒が自動でできるようになったことで、スタッフの負担を軽減。業務の効率化に繋が っています。また、スタッフと来院者が距離を保ったまま体温をチェックできるようになっ たことで、双方の感染リスクを減らし、より一層の安心・安全を実現しています。
二本松眼科病院様では事務所にも TERASCARE を導入していただいており、スタッフの健康管理にもお役立ていただいています。
今後も来院者にできるだけ安心して通院していただけるよう、コロナ感染対策に引き続き 注力していくとのことです。