建物運用管理の効率化を目指し「TERAS」を導入
清水建設株式会社
- TERAS BOX
- TERAS PLACE
この度、清水建設株式会社様よりご相談をいただき、大規模賃貸オフィスビルに「TERAS」を導入させて頂きました。
この施設の最大の特徴は、建物内の建築設備やIoTデバイス、各種アプリケーションを容易に相互連携できる建物オペレーティングシステム「DX-Core」を実装していることです。
DX-Coreにより混雑状況や会議室予約状況が可視化され、利用者の利便性を向上させています。
そのようななか、建物運用管理の効率向上の観点から、トイレの石鹸液の補充やゴミの回収作業について課題感を持たれており、これらの作業が適正化できるサービスTERASを提案させて頂きました。
決め手となったのはAPI連携機能
TERASをお選びいただいた理由としては、センサー性能や、サポートの手厚さ・柔軟さなど多数ありますが、決め手となったのはAPI連携による容易なデータ活用が可能である点です。
TERASに蓄積されたデータは、DX-Coreとの連携が可能で、石鹸液の補充やゴミの回収タイミングを容易に分析することができます。
この点にオフィスワーカーの生産性・利便性向上に資する可能性を感じて頂き、導入する運びとなりました。
目指す姿
今後も、様々な建物設備・センサーを建物OS「DX-Core」と連携させることで、建物利用者だけでなく、建物運用管理者にとっても、利便性や快適性の高い建物の設計施工を目指し、スマートイノベーションカンパニーとして、社会に貢献していくとのことです。