駅舎清掃の効率化・清掃品質の向上に向けてTERASBOXを導入

JR千葉鉄道サービス株式会社

JR東日本の駅舎清掃に携わるJR千葉鉄道サービス株式会社様は、働きやすく効率的な清掃方法を追求し続け、常にお客さまの視点に立って、「いつものきれい」をコンセプトに日々清掃業務に取り組まれております。
そのようななか、駅舎内のゴミ回収作業の非効率さに課題を感じており、弊社へご相談いただきました。
そこでJR武蔵野線にて「TERASBOX」で実証実験を行わせていただく運びとなりました。

ゴミ箱IoT｢TERAS BOX｣

離れた場所からでもゴミ箱内の堆積量が把握できるシステムです。
どれくらいゴミが溜まっているかが簡単に確認でき、指定した容量まで溜まった際にはメールでお知らせをする機能もついております。これまでの定期的な作業から適宜作業を行なうことができ、ムダをなくした効率的な回収が実現できます。

導入による効果

JR千葉鉄道サービス株式会社様は、今までは各駅に清掃員の方が常駐して作業を行っておりましたが、TERASBOXを活用いただいたことで「決められた時間での巡回回収作業」から「必要なタイミングでの適宜回収作業」へと徐々にシフトすることができました。その結果、現在では効果的な駅舎清掃に繋げることができたとお話をお伺いしております。今後も駅舎内の美観を維持し続けていくことはもちろん、更なる清掃品質の向上を目指していきたいとのことです。
（現在では設置を行った駅のゴミ箱は撤去されています）